スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

Windows8とVAIO Duo11のレビュー

  • 2012/12/03 20:29
  • Category: 雑記
VAIO Duo11の購入から2週間。
Windows8というOSや、この製品についていろいろ見えてきたので自分なりの評価を書いていこうと思います。
長文ですが、本音で書いていますので今後のPC選びの参考にはなると思います。




Windows8について

▼スタートメニューからスタート画面へ

start0.png start.png

Win8における最も大きな変更点といえばこれ。
このスタート画面は、言ってしまえばワンボタンで開く全画面ランチャーなわけです。
このワンボタンというのが、慣れると結構使い勝手がいい。
アイコンの配置やデザインの変更もできるので、自分の色を出しやすいかも。

ただし、この中でも不満な点がいくつかありました。
階層化できない、アイコンのサイズが2段階しかない、横方向に2個単位のブロックでしか配置ができず自由度が低い。(つまり3×3などのブロックを組む事ができず、段数が偶数単位になる)
せっかくスタートメニューを削除してまで追加した目玉機能ですので、こういった部分を充実させてナンボだと思うんですが。
start3.png
また、従来のスタートメニューにあったマイコンピュータなども、はじめからスタート画面に入れておくか、デスクトップ上に置いておくべきです。ビル・ゲイツは初心者を殺す気か。
Windows8 SP1などで変更を期待したい所です。


▼コピー状況やタスクマネージャが機能強化

コピー時のタイムバーがより詳細になり、速度の履歴も一目で分かるように。
copy.png
この変更は非常に嬉しいですね。個人的には、これ以上分かりやすいタイムバーは想像できないし、この点に関してはWindowsの完成形と言っても過言ではないかもしれません。

また、タスクマネージャがより見やすくなりました。これも非常に完成度が高いです。
task1.png task2.png
見た目通り、CPU使用率やメモリ使用率でソートもできます。
デザインもスタイリッシュで驚きました。見る度に気持ちいいですね。
ユーザ単位での各使用率を見たり、スタートアップの管理ができます。


▼メトロアプリはタブレット専用

メトロアプリはタッチパネルでの使いやすさを重視した、新しいタイプのアプリケーションモデルです。
タッチ操作に最適化されており、タブレットでの利用をメインに作られています。
文字やタッチするアイコンが大きめ。また、低解像度でも違和感なく扱えるように作られています。

しかし、あなたがWindows8をタブレットOSとして利用しないのであれば、ほぼ全てのメトロアプリを削除する事をお勧めします。
これの正体は「強制全画面、省機能版のアプリケーション」であり、これは詳細な操作ができないのに加え、従来のWindowsの利点でもあった「ウインドウ」を使った平行作業の利便性を損なっています。
スワイプによってデスクトップを行ったり来たりできますが、同時に表示できない事による生産性の低下は避けられません。

特に思い知らされたのはSkypeとEvernoteです。
Skypeは通知は出るものの、一度に一つの会話ウィンドウしか出せないので多くの方と同時に話すには不向き。
Evernoteはリッチテキストドキュメントを扱えず、ノートの検索も従来の見やすい一覧が使えない。
Skypeはまだしも、Evernoteはタグとノートブックの二次元検索ができなければ話になりません。
他にも音楽再生アプリなどありましたが、私には全画面表示の音楽再生アプリの存在価値は見出せませんでした。

Windows8搭載端末をタブレットとして使わないのであれば、ほとんどのメトロアプリは容量の無駄です。
是非ともタブレット端末で利用して下さい。



▼Windows8 総合評価

デスクトップパソコンから始まり、ラップトップ、タブレット、スマートフォン。
どんどんコンピュータの境界が薄れていくこの時代、どの形態でも有効に機能するスタート画面の導入は良い方向の進化だと思います。

ただ、スタートメニューを「削る」必要はあったのでしょうか。その点においては、私などのデスクトップモードを中心に使うユーザは確実に「使いづらくなった」と感じています。
せめて、Alt+Winで従来のスタートメニューが開く、などの措置があって然るべきかなと思います。

タブレットとしてのみ利用するWindows8に、現在は利点がありません。
わざわざ高い金額を払ってWindows8タブレットを選択するユーザは、従来のWindowsとしても使えるという部分に惹かれています。そうでなければ安いAndroidタブレットで十分。アプリはWindows以上に充実しています。

従来のデスクトップモードを中心に利用する方や、初心者の方には、ちょっとお勧めできません。
しかし、Windowsがこの方向に向かって進化を続けていく可能性もあるため、PCを常時使いこなしている必要のある方は早めに慣れておかないといけないかもしれませんね。








次は今回購入したガジェットについてご紹介します。


VAIO Duo11 レビュー

VAIO Duo11ってこんな製品。
vaio.jpg

スライド機構、独自のスタイラスペンが最大の特徴。
基本的に仕様や他サイトのレビューの通りの製品で、スライド機構やスタイラスペンも非常に良いです。


今回紹介するのはVAIO Duo11の魅力ではなく、仕様や他サイトのレビューからは読み取れなかった部分や、個人的に失敗したなぁと感じた点を中心に紹介します。
あまり沢山書いても読む気が失せますので、良かった点、悪かった点をそれぞれ3つ挙げます。



▼基本仕様
 OS Windows 8 64ビット
 CPU Core i5-3317U(1.70GHz)
 MEM 4GB(2GB×2)
 STORAGE SSD 約128GB
 MONITOR 11.6型ワイド 1920×1080ドット 静電式タッチパネル
 GPU インテル HD グラフィックス 4000(プロセッサーに内蔵)





VAIO Duo11の良い点

▼モニタ上の情報量の多さ

11.6インチでフルHD(1920×1080)の解像度。
今までは1920×1200の環境で作業していましたが、TweetDeckやSkypeの多窓会話などでは、表示情報量は大して変わりません。
メイン機として十分な表示領域を備えています。


▼排気の静音性・熱量

全然音がしないです。どこで使っても迷惑になりません。
排気の熱量も低く、発熱量が抑えられたCPUである事が分かります。
SSDを採用しているからか、長時間利用していてもキーボード面まで温かくなってくる事もありません。
排熱管理は完璧と言っていいでしょう。


▼明るさ検知でキーボードの文字が光る

初期設定では常時点灯する設定になっていますが、自動にできます。
真っ暗な中での作業はしていませんが、これは十分実用レベルに達してます。



VAIO Duo11の悪い点

▼問題の多いキーボード

キーピッチ18mmで心配していましたが、その点は大して問題ない程度でした。
ただ、縦のピッチが指に合わないんですよね・・・。
特にホームポジションの下の段「ZXCVBNM」あたりがまだ確実にタイプできません。更に、深めに押さないと反応しなかったりするので、タッチタイプ中に何度もイラっとします。
そこまで確認しなかったなぁ・・・。これが一番の失敗でした

また、このキーボード上にポインティングディバイスが有ります。
baiokey.jpg
これ超ミニサイズのトラックパッドです。トラックパッドガチ勢の自分からしても相当使いづらいですが、画面のタッチ操作を中心にすれば大丈夫かも。
一部の文字を選択したりなどの詳細な操作の時に使うくらいにとどめれば大丈夫と信じたい。

もしVAIO Duo11を視野に入れている方は、手に合うかどうか、念入りに確認してから購入して下さい。
キーボードが自分に合わないと本当に後悔します。

というか・・・Sonyてめぇコラ、何だよこのスペースは!
vaioduo11side.jpg
ここ詰めればキーピッチ19mm十分実現できるだろ!
ウチのUMPC(Aspire one D255)見習えやコラ!!

VAIO Duo11より小さいUMPCでありながら19mmのD255
d255.jpg
これくらい、がんばってる感出して下さいよ!!


▼細かすぎるドット

フルHD解像度にしたら正しい姿勢のままで文字が読めない・・・( ³ω³)
11.6インチに1920px×1080pxは無理があったんや・・・。

というわけで、問題なく利用するためだけにメガネ勢になります(マジで。)
これも実機を見て判断して下さい。
私の場合は、総合的に考え、このサイズのマシンをメガネ勢になって利用するのがベストだと判断して購入しています。決してミスではありません。本当です(震え声)


▼処理能力に不満

CPUはCore i5ですが、省電力版のCore i5なんですよねこれ。
おかげで7時間のバッテリー駆動を実現しているのですが、CPU使用率をモニタリングしていると、何もしていないのにCPU使用率がクワンクワン動き、非力さが目につきます。

ここ3年ほど映像制作用に組んだPCを汎用として使ってきたため、そう感じるのかもしれません。
とは言え、通常の操作で不便を感じる事は無いですね。セキュリティソフトではヘビー級のカスペルスキーインターネットセキュリティを入れていますが、特に重くはなりません。
通常の作業ではまず問題は起きないと思います。

処理能力とは別かもしれませんが、バグのような症状があります。
エクスプローラ上では平気なのに、デスクトップを右クリックすると必ず2~3秒ほど処理待ち状態になるんですよね。
PCを立ち上げて画像ファイルを最初に右クリックした時も7~8秒処理待ちになります。2度目以降は通常通りに即反応します。
細かい事ですが、ファイル操作はスピードが命、ものすごいストレスになります。
Win8のバグか、VAIO Duo11のグラフィック系のバグかのどちらかです。未検証。




総合評価

モノはいいのは確かですし、概ね満足しています。が、見合った価格ではない気がします。
VAIOの独自アプリケーションとか使う要素無いので、それ削って外付けバッテリー込みで10万で売ってください(真顔)



VAIO Duo11、Widows8について疑問などありましたらコメント欄にどうぞ。
調査できる範囲でお答えします。

Pagination

Trackback

Trackback URL

http://bamboosword.blog56.fc2.com/tb.php/434-c15f0d22

Comment

YukiKaki

classic shellについても言及すべきだと思った
  • URL
  • 2012/12/04 01:32

Post Your Comment

コメント登録フォーム
公開設定

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。